第44代 会長方針

2016年度 ( 2016年7月~2017年6月 )



会長 L.小林和好
会長 L.小林和好

 このたび、諸先輩が労力と叡智と奉仕の心をもって築き上げてこられました岡崎竜城ライオンズクラブの第44代会長に就任することになりました。
 我がクラブは、長年「中学生のためのクラシックコンサート」及び「教育文化賞」の主催を継続事業とし、青少年育成に力を入れてきました。
 また、その時々の会長によるメインアクティビティを通し、幅広い分野で奉仕の活動をしてきています。 私もできうる限りの力を尽くし、当クラブの伝統と活動精神を引き継いでいく所存です。
 
 さて今、世界では7700万人もの子供たちが、小学校での教育をまったく受けていないと報告されています。
 その理由として、一つには貧困があると言われています。1日を100円以下で過ごしている人口が世界で約10億人いるということです。
 等しく教育が受けられ、日々の食事に不自由しない環境にある私たちが、今一度、世界の実情を見つめなおす必要があると思っています。
 身近なところに目を移せば、自分たちが当たり前のようにしていることが、生まれつき障がいを持っている方たちにとっては、ひどく困難であるという現実があります。こうした人たちに目を向け、何かお手伝いができないか、考えていきましょう。
 一人ひとりの力は微々たるものです。世界を変えるほどの力はありません。 しかし会員全員の力を合わせれば、きっと何かできると確信しています。
 身近なところから、We Serveの輪を広げ、クラブ員全員で心をひとつにして奉仕活動に邁進しましょう。

基本運営方針
(1) 奉仕を楽しみ、奉仕を喜ぶクラブ活動をする。
(2) 青少年の育成を推進し、障がい者への援助に目を向ける。
(3) 例会に工夫をこらし、全員出席例会の実現を目指す。

会長スローガン
「力を合わせ、心をひとつにして奉仕する」

 


幹事 L.犬塚純子
幹事 L.犬塚純子

2016年度 幹事目標

1. 会長方針『力を合わせ、心をひとつにして奉仕する』を目標に、全クラブ員が活動の成果を実感し、また共有できるよう心掛けてクラブ運営を行って参ります。
2. クラブ運営が円滑に行える様、ウェブサイトによる情報共有の仕組みや、クラブ運営に関する必要な書類等が後世へと引き継がれるように致します。