フィリピンサンパブロ市消防車輌寄贈事業


日時: 2018年11月9日(金)14:00~
場所: 岡崎市消防本部
   
   

 今回、岡崎竜城ライオンズクラブ所属のL.山田健一の提案により岡崎市で長年使用されてきた消防車輌をフィリピンのサンパブロ市へ寄贈することが決まりました。

 L.山田は自身の会社の事業でフィリピンとの交流が深く、現地のライオンズクラブ会員のフィリピン首都南にあるモンテンルパ市の副市長知り合い、今回の事業に発展しました。

 当日は岡崎竜城ライオンズクラブの今年度会長L.竹内やL.山田などの会員が岡崎市役所へ赴き、内田岡崎市長から目録を贈呈される譲渡式が行われました。その後、岡崎消防本部にて消防車輌の出発式が行われました。

 寄贈される車輌は消防ポンプ車2台と救急車3台。現地フィリピンでは現在使用してる消防車輌の放水距離が6メートル程度で消火に苦労しているとL.山田は語っており、今回の寄贈で消火作業の大きな助けになると思われます。更に車輌の輸送代などはL.山田の経営する株式会社山口土木が負担をしており、素晴らしい貢献を果たしました。

 会長L竹内は今回の寄贈事業によりフィリピンとの友好が更に広がる事を願っていました。