| 第21回 中学生のための クラシックコンサート |
2006.03.05 街頭キャンペーン |
第800回CN記念例会 | 第801回例会 | ||
プログラム ![]() pdf版 |
VTR |
2006.03.08 | 2006.03.22 | ||
| 第21回 中学生のためのクラシックコンサート | ||
| 名曲をたずねて | ||
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| 名古屋フィルハーモニー交響楽団 | ||
| 指 揮 田久保 裕一 | ||
| 合 唱 岡崎市選抜ジュニア合唱団 | ||
| 管弦楽 名古屋フィルハーモニー交響楽団 | ||
| 平成18年3月18日(土) 午後2時開演 | ||
| 岡崎市民会館 大ホール | ||
| 主 催 岡崎竜城ライオンズクラブ | ||
| 岡崎市教育委員会 |
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| 開演前の最終打ち合わせ コンサート委員会 |
来賓受付 |
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| 駐車場へ中学生到着 |
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| 藤井教育長挨拶 | 目録贈呈 |
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印はVTR
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曲目紹介 歌劇「フィガロの結婚」序曲 (モーツアルト 1756−1791) 18世紀には,たくさんのオペラ(歌劇)がヨーロッパで作られました。特に,この曲が作られた18世紀後半はドイツ語のオペラがあまりよい評価を得られず,イタリア語のオペラが多く作られた時代でした。そんな中,モーツアルトが作ったこのオペラは異色の存在でしたが,多くの聴衆から慕われ,各地で数多くの上演を果たしました。モーツアルトの作品には「K(ケッヘル)」という番号がつけられています。モーツアルトは天才的な作曲家で,数多くの作品を残しました。しかし若くして謎の死を遂げたため,作品の整理がつけられていませんでした。そこで,モーツアルトの研究科であるケッヘル氏が後世になって番号をつけました。この作品には「K.492」と付けられていますが,本当に492番目に作られたかどうかは,実は定かではないのです。 歌劇「フィガロの結婚」は序曲ほか全4幕,約3時間20分で上演されます。ボーマルシェの喜劇に基づき,ロレンツォ・ダ・ポンテが台本を作ったとされています。内容は,セビリアの医師・バルトロとアルマヴィーヴァ伯爵夫妻をめぐる恋のやり取りのお話です。本日は,オペラの始まりに演奏される「序曲」が演奏されます。軽快な4分の4拍子のリズムに乗って演奏されるこの曲は,18世紀オペラの序曲の代表作として現在もよく演奏されています。全体に軽快なゼクヴェンツ風なフレーズで構成されており,それに対して第1ヴァイオリンとファゴットの対照的なフレーズが掛け合いとなって展開されています。作曲当初,モーツアルトはこの曲を「急−緩−急」の伝統的なナポリ派のオペラ序曲にするつもりのようでしたが,何かの理由で取りやめ,現在の1楽章の形に留まったようです。 歌劇「カルメン」第1組曲 より (ビゼー 1838−1875) ビゼーは,生涯に28もの劇作品の作曲を企てましたが,完成されたものは少なく,現在上演されるものは,この「カルメン」と「真珠採り」の2作となっています。彼の作品は地方色豊かで情熱的です。この作品の原作はプロスペル・メリメの小説「カルメン」で,1845年に発表されました。ビゼーは二度のスペイン旅行の折,この地方色豊かな異色の作品に求めていた題材を見出し,制作にかかったのでしょう。 歌劇「カルメン」は全4幕,約2時間30分で上演されます。内容はスペインのセビリアを舞台に繰り広げられる,ジプシーの女・カルメンと竜騎兵伍長・ホセの情熱的な愛と嫉妬の物語です。本日は,オペラの中でも管弦楽によって演奏されるものを組曲にしたものの中から,前奏曲,間奏曲,アルカラの竜騎兵,闘牛士,の4曲を演奏します。「前奏曲」は,軽快な4分の2拍子・アレグロ−ジョコーソの部分と沈痛な4分の3拍子・アンダンテ−モデラートの部分からできており,このオペラの3つの主要な音楽で構成されています。 舞踏会の美女 (アンダーソン 1908−1975) ルロイ・アンダーソン(1908-1975)は,“アメリカ軽音楽の巨匠”とも呼ばれる作曲家です。クラシックとポピュラーを巧みに融合した,聴きやすい管弦楽作品をたくさん作り,世界中で親しまれています。ハーヴァード大学で作曲と同時に言語学を学び,芸術学で修士号を,言語学で博士号を取得しています。 最初は大学で言語学を教えていましたが,30歳のときにハーヴァード大学の学生歌を管弦楽用に編曲したところ,これが有名なボストン・ポップス・オーケストラの指揮者であったアーサー・フィードラーに絶賛され,オリジナル作品を書くように勧められました。こうして作曲した「ジャズ・ピチカート」が大好評を得て,以後は作曲に専念し,数々のヒット・ナンバーを世に送り出しました。 |
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映画「ピノキオ」より「星に願いを」 (ハーライン 1907−1969) リー・ハーライン(1907〜1969)は,1930年代から60年代にかけて活躍したアメリカの映画音楽作曲家です。最も有名なのが,ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌として書かれた,この「星に願いを(When
You Wish Upon a Star)」で,1940年のアカデミー賞で作曲賞と歌曲賞を受賞しています。 ほかに,1937年にディズニー映画「白雪姫」でアカデミー賞の作曲賞,1942年「打撃王」で同作曲賞,同年「晴れて今宵は」で同ミュージカル映画音楽賞,1943年「キャグニイの新聞記者」で同作曲賞,同年「青空に踊る」で同ミュージカル映画音楽賞にノミネートされています。 歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」 (ヴェルディ 1813−1901) ヴェルディは,ワーグナーとならぶロマン派を代表するオペラ作曲家です。中でも,この「アイーダ」は,スケールの大きな曲で,バレエを含む「グランド・オペラ風」に作られました。そのため,第一級の歌手ほか多数の出演者と大掛かりな舞台が必要で,野外オペラとしての上演も多くされます。全4幕5場で構成され,約2時間30分で上演されます。内容は,古代エジプトのファラオ全盛の時代設定で,エジプトの奴隷にされているエチオピアの王女・アイーダとエジプトの若き将軍・ラダメスのかなわぬ恋の物語です。 本日演奏される第2幕の終唱「凱旋行進曲」は,演奏会でもよく聴かれる名曲です。トランペットで奏でられる力強いファンファーレは,誰しもどこかで耳にしたことのあるフレーズでしょう。本日は,管弦楽の共演として岡崎市内の中学校から,南・竜海・福岡・常磐・矢作・竜南・六ツ美北の7校,総勢180名が舞台に上がり,練習の成果を発表してくれます。 連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」 (スメタナ 1824−1884) 現在はチェコとスロヴァキアという2つの国になっていますが,この国を代表する作曲家にスメタナがいます。彼は,自然の豊かなボヘミア地方に生まれました。当時,チェコスロヴァキアは,オーストリアの一部となってしまったため,チェコの人々は,自分の国を取り戻したいと考えていました。スメタナはそんな国民の気持ちを高める音楽をたくさん書き,“チェコ国民音楽”の父と呼ばれています。 代表作は,スメタナが41歳から45歳の時に書いた6曲からなる交響詩「わが祖国」です。 T.ビシェフラド(高い城) U.ブルタバ(モルダウ) V.シャールカ W.ボヘミアの森と草原より X.ターボル
Y.プラニーク |
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| プロフィール | ||
| 指揮者 田久保 裕一(たくぼ ゆういち) | ||
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東京学芸大学音楽科卒業。指揮を伊藤栄一,伴 有雄,汐澤安彦,秋山和慶の各氏に師事。 大学卒業後12年間,千葉県にて小中学校の音楽教師を務める。 1992年より指揮者として本格的に活動を開始。R.シューマッヒャー,ウィーン国立音楽大学のC.エスターライヒャー,湯浅勇治,およびモーツァルテウム音楽院のH.グラーフ各氏に師事。1992年にウィーン・プロ・アルテ・オーケストラを指揮,また1993年にはアウアースペルク宮殿主催の特別演奏会にてウィーン・レジデンツ・オーケストラを指揮する。 1994年,ルーマニアで開催された第4回「ディヌ・ニクレスク」国際指揮者コンクールでグランプリを受賞,日本人として初めての優勝に輝いた。また,同時に審査員特別賞「ルーマニア現代音楽演奏賞」と聴衆特別賞も合わせて受賞。1996年よりルーマニア国立ジョルジュ・ディマ・フィルハーモニー交響楽団,1999年ルーマニア・トランシルヴァニア室内楽団の来日公演をはじめ,東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団,名古屋フィルハーモニー交響楽団,大阪フィルハーモニー交響楽団ほか,国内の主要オーケストラを指揮。 1999年12月31日,ベルリンで行われた彦根・ベルリン合同の「第九コンサート」は感動を呼び,現地で絶賛を浴びた。2002年8月中国内蒙古自治区の呼和浩特にて内蒙古民族歌舞劇院交響楽団を指揮,同団演奏会にて大成功を収める。青少年やアマチュアの音楽団体の育成にも尽力し,定評がある。 |
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名古屋フィルハーモニー交響楽団 |
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1966年7月10日結成。1967年10月第1回定期演奏会を開催。1973年4月名古屋市の出捐により財団法人となる。 現在の指揮者は小林研一郎(桂冠指揮者),モーシェ・アツモン(名誉指揮者),ボブ佐久間(ポップスオーケストラ・ミュージックディレクター)。歴代の指揮者は,岩城宏之(音楽総監督1971〜74年),福村芳一(常任指揮者1971〜74年),森正(音楽総監督1974〜80年),荒谷俊治(常任指揮者1974〜80年),外山雄三(音楽総監督兼常任指揮者1981〜87年),モーシェ・アツモン(常任指揮者1987〜93年),飯守泰次郎(常任指揮者1993〜98年),小林研一郎(音楽監督1998〜2003年),沼尻竜典(常任指揮者2003〜2006年)。 1995年〈名フィル・ポップスオーケストラ〉を発足させ,ユニークな活動を展開。 1988年ヨーロッパ・ツアー(フランス,スイス 広上淳一指揮),2000年アジア・ツアー(ブルネイ,シンガポール,フィリピン,韓国,マレーシア,ベトナム,タイ,台湾 本名徹次指揮),2004年5月「プラハの春」国際音楽祭への出演を含むヨーロッパ・ツアー(ドイツ,オーストリア,チェコ 沼尻竜典,武藤英明,トマーシュ・ハヌス指揮)を実施し,大成功を収める。 これまでに,東海テレビ文化賞(1990年),愛知県芸術文化選奨文化賞(1991年),文化庁芸術作品賞・レコード部門(1997年)を受賞。 2006年は創立40周年を迎え,定期演奏会の2公演化や「市民会館名曲シリーズ」のスタートを実現,ますますの飛躍を期している。 |
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